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ヘルペス脳炎って知っていますか?

悩んでいる男性

ヘルペスという言葉はよく耳にする言葉ですが、ヘルペス脳炎という病気を聞いたことがあるでしょうか。
この病気は非常に恐ろしい病気で脳に侵入するなら脳を壊死させてしまい、重い急性脳炎になってしまうことがあります。
以前は死亡率が30%でしたが、抗ウイルス薬の開発により最近では10%以下になっています。

ヘルペス脳炎の原因は、主に2種類あります。

ひとつは飛沫感染です。
感染している人の唾液によって直接感染するケースもありますし、また、咳やくしゃみによって感染することもあります。
この場合のウイルスは、ヘルペスウイルス1型と呼ばれる口唇ヘルペスです。

もう一つは、ヘルペスウイルス2型と呼ばれるもので、性行為によって感染するものです。
これは感染している母体から胎児に移るケースが非常に多いです。
単純ヘルペス脳炎に感染したとしても抗ウイルス薬によって病気を治療することはできますが、重篤な後遺症が残る可能性があります。

例えばその後遺症の一つとして、味覚障害があります。
治療中に発症するというよりも、治療後に徐々に味覚障害になるというケースがあります。
この障害に悩まされている人の中には、全く食べ物の味を感じられなくなるというのではなく、食べ物がまずくなってしまったというケースがあります。
そのようになると食事が楽しくなくなり食欲を失ってしまうという深刻な状態になります。

また別の後遺症としては、記憶障害や幻覚や異常行動といったものが出てくることがあります。
更にはうつ病状態になったり、疲れやすく、集中力が、全くなくなったというケースもあります。
日常生活に重大な支障をきたすような後遺症を発するリスクがある薬といえます。

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